| 靴下にゃんこ Kutusita Nyanko | |
|---|---|
| モチーフ | 黒猫 |
| 発売年 | 2007年 |
| デザイナー | トヤヨシエ |
| 愛称 | ボンちゃん |
| 関連キャラクター |
バミちゃん ノルッチ ロッシー シロちゃん チャコちゃん |
| 出演 | 靴下にゃんこ 〜白い靴下をはいた猫とくらしはじめました。〜 |
| 公式サイト | サンエックス公式サイト |
靴下にゃんこ(Kutusita Nyanko)は、サンエックスのキャラクター。デザインはトヤヨシエ。名前の通り、白い靴下をはいている黒猫のキャラクターである。
概要
[編集]同社の公式携帯サイト『San-Xネットmini』の待受画像コンテンツなどとして初出。同サイトで人気キャラクターとなったため、2007年9月からキャラクターグッズが発売された。
その後、主婦と生活社からの絵本(キャラクターブック)の刊行や、ニンテンドーDSでのゲームソフト化、クラシック音楽CDとのコラボレーションなど、多岐にわたる展開が行われた。
設定
[編集]「靴下をはいた模様」ではなく、本当に白い靴下をはいている黒猫。猫種のボンベイに似ていることから「ボンちゃん」という愛称で呼ばれている。 音楽の仕事をしている「パパ」と一緒に暮らしており、パパの弾くピアノの上がお気に入り。靴下の中にさまざまな無くしたものや大切なものを入れて持ってきてくれるという習性を持つ。なお、靴下に穴があいていることもある。
朝6時30分に朝ご飯を作りお見送りをする、夜8時に家主が帰宅するのを玄関で待っているなど、非常に賢い。本来、猫は夜行性であるが、靴下にゃんこは夜12時に家主にあわせて就寝するという、規則正しく人間のような生活サイクルを送っている。マトリョーシカなどさまざまなコスプレを披露することもある。
経歴
[編集]2007年
[編集]- 9月、キャラクターグッズ第1弾が発売開始。
2008年
[編集]- 3月14日、初のキャラクター絵本『靴下にゃんこ 毎日なんだかシアワセ』発売。
2009年
[編集]- 7月30日、ニンテンドーDS用ゲームソフト『靴下にゃんこ 〜白い靴下をはいた猫とくらしはじめました。〜』発売。
2010年
[編集]- 4月28日、音楽CD『靴下にゃんこ〜おうちでショパン』発売。
登場キャラクター
[編集]- 靴下にゃんこ
- 本作の主人公。本当に白い靴下をはいている黒猫(ボンベイ)。愛称は「ボンちゃん」。面倒見が良い性格。怖がりでかわいいもの好き。木登りはできるが、降りることができない。チーズが好物。
- パパ
- 靴下にゃんこの飼い主。音楽関係の仕事をしている男性。
- バミちゃん
- 靴下にゃんこと同居している茶色の猫(バーミーズ)。愛称は「バミちゃん」。恥ずかしがり屋で人見知り。食器の中に入って、チョコレートのふりをすることもある。絵本では第1巻で靴下にゃんこの夢に登場。その後の第3巻で公園を散歩中に弱っていたところを発見、保護され一緒に暮らすこととなる。
- ノルッチ
- 靴下にゃんこに拾われたミルクティー色の赤ちゃん猫(ノルウェージャンフォレストキャット)。やんちゃな性格。びっくりすると目を開く。靴下にゃんこがノルッチの面倒をみているが、家主はノルッチの存在を知らない。ロッシーはノルッチのことが好きで遊びたがっているが、ノルッチはロッシーのことをあまり好きではなく微妙な関係である。しかし、靴下にゃんこがの姿が見えなくなったときには、協力し合った。パセリが好物。喜怒哀楽が激しい。体重は約リンゴ1個分。
- ロッシー
- 絵本の第2巻から仲間入りした銀色の子猫(ロシアンブルー)。やんちゃで遊び盛り。ひとなつっこい。靴下にゃんこと暮らすOLが、ペットショップで買ってきた。肉球はピンク色で毛はダブルコート。外に出るのは苦手。
- シロちゃん
- 雑貨屋さんの白猫。靴下にゃんこが大事にしているぬいぐるみによく似ている。靴下にゃんことは、出会った瞬間仲良くなった。2012年8月発売の「シロちゃんに出会いました」シリーズのキャラクター。2012年11月発売の「猫町おさんぽシリーズ」にも登場。
- チャコちゃん
- 靴下にゃんこの飼い主の友人の茶トラの猫。ロッシーと同じくらいやんちゃ。ガーデンパーティで靴下にゃんこと出会う。家には、バラやハーブがいっぱいの庭や、ピアノもおいてある。2011年5月発売の「しっぽとにくきゅう」シリーズが初登場。他には、2011年11月発売の肉球シリーズ、2012年11月発売の「猫町おさんぽ」シリーズにも登場。
- ピエール
- 一人暮らしのOLが靴下にゃんこと一緒にフランス旅行に出かけたとき、宿泊したパリのホテルで働いていた猫。大柄で長毛。真面目な性格。靴下にゃんこと一緒に、迷い猫の家を探してくれた。絵本の第4巻に登場。
- シモンニイサン
- ピエールの兄貴分。見た目は怖いが、本当は優しい。死んでしまった飼い主の墓を離れない。絵本の第4巻に登場。
- キジトラ&ハチワレ&チビ
- 絵本の第5巻に登場する猫。ごみ袋に入れられて捨てられていたところを、一人暮らしのOLによって助けられた猫たち。3匹の内、チビは拾われたときにすでに死んでしまっていた。キジトラとハチワレは、同じ里親の元に引き取られる。
- ゴンゾー(メープル)
- 絵本の第5巻と第7巻に登場する猫。キジトラらと一緒に捨てられていたが、なかなか良い里親に巡り会わなかった。その後、OLの近所に住んでいた男性に引き取られ「メープル」と名付けられる。引き取られた後も、靴下にゃんこたちに会いにやって来る。
- ネコガミ
- 絵本の第5巻に登場。猫の神様。ノルッチをおじいさんにしたような見た目をしている長毛種の猫。魔法の杖を振って、願い事を叶えてくれる。ゴンゾーの里親が見つからないときに靴下にゃんこが「トリアエズカミダノミ!!」と言ったことを聞いて現れた。
- イリオモテヤマネコ
- 絵本の第6巻に登場。故郷の沖縄を目指して[1]動物園から脱走したところでノルッチを探す靴下にゃんこたちと出会う。テレビで動物園にいる両親の姿を目にし、故郷を目指す事をあきらめる。その後、靴下にゃんこたちの協力で動物園に帰っていく。
- 福ちゃん
- 三毛猫。
グッズ
[編集]- 2007年9月、最初のキャラクターグッズ。
- くったりぬいぐるみ
- 携帯パペットクリーナー
- ぬいぐるみホルダー(バッグ入りポーズ、パペットポーズ)
- ぬいぐるみコインケース
- ペンポーチ
- マスコット付ストラップ
- マスコットホルダー(黒猫パペットor白猫パペットを持っている)
- 2007年12月、グッズ第2弾。
- マグカップ 全2種
- ぬいぐるみホルダー 全2種
- ぬいぐるみ小物入れ
- ぬいぐるみペンポーチ
- 携帯スタンドぬいぐるみ
- くったりぬいぐるみ(長靴)
- 2008年4月「楽しい日々のくらし」シリーズ。
- 2008年5月、ぬいぐるみアイテム新商品。
- 2008年8月「小さな旅のはじまり。」シリーズ。
- 2008年11月「マトリョーシカ」シリーズ。
- 2009年2月 - 4月「春になったら靴下にゃんこがお手伝い!?」シリーズ。
- 2009年8月「雑貨モチーフ」シリーズ。
- 2009年10月、靴下にゃんこの顔のポーチ、バッグ等。
- 2009年11月-12月「猫カフェ」シリーズ。
- 2010年3月「ピクニック」シリーズ。
- 2010年4月、カラフルな水玉とロゴデザインの新商品。
- 2010年5月「大好き音楽」シリーズ。
- 2010年8月「I LOVE kutusita」シリーズ。
- 2010年10月「靴下にゃんこのお友達」シリーズ。
- 2010年11月「猫のヒミツ集会」シリーズ。
- 2010年12月、文房具各種・スイーツデザインのランチグッズ。
- 2011年2月 - 3月「ロマンチック音楽」シリーズ。
- 2011年3月「香水瓶モチーフのデザイン」と「バカンスデザイン」。
- 2011年5月「しっぽとにくきゅう」シリーズ。
- 2011年9月「音楽+ロンドン」シリーズ。
- 2011年11月「ぷにぷに肉球」アイテム。
- 2012年3月「山猫レシピ」シリーズ。
- 2012年8月「シロちゃんに出会いました」シリーズ。
- 2012年11月「猫町おさんぽ」シリーズ。
- 2013年3月「ストロベリー」シリーズ。
- 2013年9月「音楽」シリーズ。
- 2013年11月「猫まるまる」テーマ。
- 2014年2月「ナチュラル・ミュージック」テーマ。
- 2014年7月「CAT&DOT」テーマ。
- 2014年11月「ハッピーカム!カム!」テーマ。
- 2015年4月「イングリッシュ・ガーデン」テーマ。
- 2015年10月「猫の演奏会」テーマ。
- 2016年2月「クローバーあんどはっぴーふれんず」テーマ。
書籍情報
[編集]主婦と生活社より、トヤヨシエによる絵本(ね~ね~ブックス)が全7巻発売されている。公式の基本設定とは一部異なり、一人暮らしのOLの家に迷い込んできた靴下にゃんこと、その仲間たちの騒動をハートウォーミングに描いている。
- 『靴下にゃんこ 毎日なんだかシアワセ』(著 - トヤヨシエ、主婦と生活社、2008年3月14日、ISBN 978-4391135794)
- 『靴下にゃんこ2 ようこそ小さなトモダチ』(著 - トヤヨシエ、主婦と生活社、2009年4月3日、ISBN 978-4391137668)
- 『靴下にゃんこ3 季節はずれのクツシタ』(著 - トヤヨシエ、主婦と生活社、2010年2月12日、ISBN 978-4391139044)
- 『靴下にゃんこ4 裏路地の奥はタソガレ』(著 - トヤヨシエ、主婦と生活社、2011年3月25日、ISBN 978-4391140538)
- 『靴下にゃんこ5 旅立ちはいつもアオゾラ』(著 - トヤヨシエ、主婦と生活社、2012年3月30日、ISBN 978-4391141788)
- 『靴下にゃんこ6 いちばん近くのドコカデ』(著 - トヤヨシエ、主婦と生活社、2013年3月29日、ISBN 978-4391143522)
- 『靴下にゃんこ7 出逢いはイタズラな鏡』(著 - トヤヨシエ、主婦と生活社、2014年4月28日、ISBN 978-4391145137)
ゲーム
[編集]| ジャンル | にゃんこふれあいゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | ニンテンドーDS |
| 開発元 | インフィニティー |
| 発売元 | ディースリー・パブリッシャー |
| 人数 | 1人 |
| 発売日 | 2009年7月30日 |
『靴下にゃんこ 〜白い靴下をはいた猫とくらしはじめました。〜』は、2009年7月30日にディースリー・パブリッシャーから発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。
ストーリー
[編集]ある日突然、靴下にゃんこがプレイヤーのところへ迷い込んでくる。プレイヤーは、靴下にゃんことの生活の様子をブログにアップして、元の飼い主を捜していく。
CD
[編集]- 『靴下にゃんこ〜おうちでショパン【カラーブックレット付き】』(ユニバーサルミュージック、2010年4月28日、演奏 - ウラディーミル・アシュケナージ)
- 収録内容
- 「靴下にゃんこ」ショート・アニメ(約10秒) - PCで再生可能
- オールカラー16Pブックレット(曲目リスト、楽曲解説、「靴下にゃんこ」イラスト入り)
- 1-1:ねこのワルツ(ワルツ第4番)
- 1-2:蝶々のエチュード
- 1-3:マズルカ第5番
- 1-4:黒鍵のエチュード
- 1-5:華麗なる大円舞曲
- 1-6:幻想即興曲
- 1-7:英雄ポロネーズ
- 1-8:別れの曲
- 1-9:ノクターン第2番
- 1-10:子守歌
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ↑ ただし、自身は一度も沖縄に行ったことがない。